2019年5月1日(水)

新元号《令和》元年。

【新時代の幕開けを寿ぐ】

昭和に生を受け、

平成に育まれ、

そして令和を生きていく…。

平成の約30年で登山用品は驚くほどの進化を遂げて参りました。

強く、軽く、しなやかに。

そして登山道は整備され歩きやすくなり、

あのGPSも今となっては身近な道具へとなりました。

そんな平成を経て、《令和》の登山道具はどうなっていくのか？

はい。…全くわかりません(笑)

30年後、人々はどう山と向き合っているのでしょうね。

平成が始まったあの時。

誰がタッチパネル操作ディスプレイの地図入りGPSウォッチの誕生を想像できたでしょうか？

革新的な素材、ネットワーク・情報網の発達、そして人類の肉体的進化、歩く技術の向上…。

なんだかワクワクしますね(*^-^*)

と、まぁそんな新しい時代にまず何を買おうか？

今日は新時代にぴったり(？)な商品の紹介です。

お話しは秀山荘がまだ池袋にあったころに遡りまして…。

池袋から本当に、本当に、長い間お待たせしました…。

ハイ。【地図】です。

【昭文社の山と高原地図】です。　(並べたはいいけど、画像荒いな～)

いや～やっと、や～っと揃いました！！！

私もず～っと待ってましたよ。

(私は待てなくて本屋で奥多摩・奥秩父総図買ってしまいましたし。)

ん？この新時代の幕開けに何で地図かって？

GPSがあるのに？

それはですね。

どんなにGPS等の道具が進化しようと、

それを活かすには【地図を読む力】が必要ななるからです。

その読図力を養うのはやはり紙の地図ですね。

時計に内臓されたGPSは使いすぎると電池の消耗も激しいので、

手持ちの地図のバックアップのつもりで使うようにしましょう。

新しい時代に新しい地図を用意し、まだ見ぬ頂を目指す…。

そして、時代が変わっても変わることのないもの、

【登山は山頂に立つことがゴールでは無い】ということ。

山頂はあくまでも【通過点】であることを忘れないでください。

山頂は《目標》であって《目的》ではありません…。

登山用の靴を履かない登山があってはいけないように、

地図を持たない登山もあってはならないことです。

地図・コンパス・ヘッドライト…必ず持ちましょう。

そして地図は読めるようにしましょうね。

地図が読めるようになると、現在位置の特定や

遠くに見えた山の名前も分かるようになってきて、

より一層、登山を楽しむことが出来ます。

是非、新しい地図を持って《令和》初登山へ。

とは言え、行きなれたところで足慣らしして

新しい時代になっても変わらず登山を楽しめますようにって

思うのでしょうけど(笑)

ちなみに…下の8種は今年改訂が入っているので、古いのをお持ちの方は

買い替えも検討されてはいかがでしょうか？

 剱岳・立山や北岳・甲斐駒などの人気どころも改訂が入っております。

GWが終われば夏の縦走計画ですね♪

今年はどこへ行きましょうかね～(^^)

それでは《令和》も秀山荘を宜しくお願いします～(^-^)/

-MN-

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#埼玉#川越#登山#地図#昭文社#山と高原#改訂#取り扱い#国土地理院#2万5千分の1#地形図もあります。

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