立山登山に行って来ました!
2018/10/26 16:30
日本三霊山の一つ、立山登山に行ってきました!
9月中ば、まだ都会では日差しの暑い最中、神戸からサンダーバードを経由して富山へ到着。
立山ケーブルカー→美女平→立山高原バスで標高差1,500mを一気に乗り継ぎ室堂(2,450m)→一ノ越(2,700m)
までの石畳を歩きます。(石畳がきれいに整備されているけど、ごつごつな石に足をとられて結構キツイ)
みくりが池を横目にせっせと歩きます。前日の雨がうそのような良い天気温泉がわいてるので硫黄の匂いがちょっと気になります。
頑張って登るぞ! まずは、一ノ越山荘を目指します。
遠くの山は、ガスがかかっています。だんだん、斜面がきつくなります室堂があんなに小さくなり、硫黄の匂いも薄れていきます。
標高2,700m一の越山荘で小休止もつかの間。この岩肌を立山頂上目指して一歩一歩踏みしめて登っていきます。
一の越山荘では、綺麗な公衆トイレがありました。ここから先は、大小の石が荒々しく積み重なっていきます。最後の難関に水分補給なども済ませておきましょう。
この岩上がっていくの!?
→をたよりにひたすら足を持ち上げて登って行くしかない。
浮石や落石に注意しながら進みます。
たくさんの登山者が頑張っている・・・勝手に親近感がわいて勇気をもらいながら奮い立たせ歩きます。
すごい急斜ですね。よく登ったなあ
頂上到着!
雄山神社峰本社でお参りを済ませ、しばし頂上を満喫。
遠く槍ヶ岳や富士山を見つめ、来て良かったなあと、くつろぐひととき。
下山は、一気に余韻に浸る間もなく下りていきます。
みくりが池付近に戻ってくると、硫黄の匂いがなんだか懐かしく思います。
高山植物もこの頃は美しく咲いていました。11月上旬までは、紅葉が楽しめるそうですが、夏場でもフリースジャケットや、薄手のダウンジャケット、手袋(ガレ場を進む時に役立ちました。)など持参。
完全防水素材の上下レインウェアは必須です。シューズも必ずトレッキングシューズを持参して下さい。
服装、持ち物など詳しくは、売場スタッフまでおたずね下さいませ!
#立山登山