【湯の話】長野県松本市『白骨温泉』で湯治の巻~2日目

2018/10/2 17:03

おはようございます!!!

熟睡出来ました。

 

【湯の話】長野県松本市『白骨温泉』で湯治の巻~1日目

1日目はコチラのリンクをクリックしてください↑

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部屋からの景色。

山の中ですね。

山の朝の空気って無意識に深呼吸してしまう…。

朝、テントから出た「あの瞬間」と重なりますね。

 

本当は朝ごはんの前にお風呂に行きたかったのですが寝すぎまして…。

まあ食べてからきっちり入りましたけど。

 

はい!こちらが朝ごはんです。

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ここの名物は「温泉で炊いたおかゆ」です。

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飲泉でもあるここの温泉は風呂場の掛け流しから飲んでも良し、

朝ごはんのおかゆとして取り入れても良しなのです。

 

やさしいお味。

体内から毒素が排出されていく…。

浄化される…。

 

この他に、パン・サラダ・ヨーグルト等がビュッフェスタイルで用意されており、

朝はパン派の方にも対応してくれています。

私も基本はパン派ですが、ここに来たら是非この温泉粥を食べて頂きたいと思います。

 

と、朝ごはんも満足して、チェックアウトの準備と…。

 

その前にもう一回お風呂に入っておこう。

 

朝の日差しを浴びながらの露天風呂。

素晴らしい。

こりゃ部屋帰ったらまた寝たいですね(笑)

…そんなことも言ってられないので帰りましょう。

 

チェックアウトし、バス停まで送ってもらい、バスが来るまでの約10分がお土産タイムです。

この界隈は『温泉街』というほど建物が密集しているわけではないので、お土産を買えるところも限られます。

周辺地図はこんな感じです。↓↓↓自家用車で来れば少し周辺を散策できますが、歩きだと厳しいです。

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お土産屋さんのお酒コーナー。

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とりあえず急いで地酒を手に入れなければ!と焦り、

お店の外観は撮り忘れました…。

 

この下段中央にある『どむろく』という銘柄がここの限定販売品。

帰って飲んでみました。↓

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パッケージにも記載がある「横にしないでください。」

活性生酒とあるようにこのお酒は生きています。

 数回ひっくり返して全体を混ぜてから頂きます。

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品の良い味わいの濁り酒です。

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天麩羅とホヤで宴会です。

我が家では良いいお酒が手に入ると気合の入った夕食になります。

 

無事にお酒も手に入ったことだし、バスに乗って帰ります。

『新島々』へ。そして再び上高地線で『松本』へ。

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今回の旅は、アルピコ交通の発行する『上高地・乗鞍2デーフリーパスポート』を使いました。

松本駅周辺の観光もアルピコ交通のバスなら適応されるので、

時間があれば『浅間温泉』や『美ヶ原温泉』までも行くことができます。

 

昼食をとるくらいの時間しか無い場合は、松本城までバスで行き、帰りは蕎麦屋を探しながら歩くのがオススメ。

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松本城です。

THE・城ですね。

天気がいいと松本城の背景に北アルプスが写るのですが、

今回は生憎の天気…。

お腹が空いたので、城内見学はせずにお蕎麦屋さんを探します。

 

食べログで目星を付けていたお店はこの辺…

…あれ?

行列が凄い…

ハイ!諦めて違うお店にしましょう。

時間が無いときに食べログ評価の高いお店を突撃してはダメですね。

 

駅に向かいながらお蕎麦を探します。

もう、気持ちが蕎麦なので何としても食べます。

 

…ん?ここは?

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駅も近いし、並んで無いから入れそう。

よし、ここにしよう!

中は昔からやってるお蕎麦屋なんだろうと感じる落ち着いた印象。

 

すぐにざる蕎麦を注文。(ととろプラス)

来ました↓↓↓

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普段食べている蕎麦よりだいぶ細いな。

そして1本1本が短め。

ズルズルッというか、ズルッといった感じ。

味は美味しい!これはこれでアリです。

一口で完結される旨みの潔さを感じます。

 

細めで短い麺はこのお店のスタイルなのでしょう。

なるほど。

もちろん、蕎麦湯もお願いします。

蕎麦湯も濃くて美味しい。

 

さて、特急の時間も近づいてきたし、お腹も満たされたので帰りましょう。

お会計を済まし、外へ。

そして改めて外観をしげしげと眺めると…

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《老舗企業の証》と書かれた楯が…

なんと明治23年創業!駅前弁天さんです。

飛び込みで入ったお店がこれまた歴史のあるお店でして。

私の入ったタイミングでは並びこそ有りませんでしたが、

途切れること無くお客様が来店されてる…。

 

江戸時代からの旅館に明治時代からの蕎麦屋さん。

歴史のあるお店には、何か不思議と吸い寄せられるような魅力があるのでしょう。

 

【生(正)の空気で満たされている】

 

そんなパワースポットにも近いような感じ。

今回の旅はいいお店に出会えました。

 

【秀山荘もそうでありたい】

 

そんな思いに更けながらの、新宿へのあずさで御座いました。

 

さてさて10月からもう少し動いて、山へ行く準備をしなくては!

 

それでは~(^^)/

 

-MN-

 

 

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