【新商品の話】マウンテンハードウェアのリロイジャケットが良さそうな件。
2018/9/21 17:54
ども!絶賛リハビリ中のMNです。
何とか普通の靴で歩けていますが、一度眠った足を起こす作業は楽じゃないですね…泣。
骨折した踵の周りは対したこと無いのですが、足首を動かすことに関わるあれやこれやが痛い…。
可動域広げ、使っていない筋肉に刺激を与えて、体重を支えられるようにしなければ…。
後1ヶ月くらいで走るリハビリを始めたい。(まだ医者からRUNのOKは出てないので)
そして登山に向けたリハビリを開始しなくては。
まあその辺は焦らず進めていくとして、
今回は新しく入りましたマウンテンハードウェアのジャケットのお話です。
ハイ!こちら↓↓↓
商品名はリロイジャケットと言います。(品番:OE7914) ¥21,600(税込)
左:347カラー 右:090カラー
あのトレイルランナー上田瑠偉選手のフィードバックを反映した軽量防水防風シェルです。
Mサイズで約171gという軽さも良いですが、最大の特徴はこの背中のタック↓
これをいれることで、トレラン用のバックパックを背負っていてもその上から着ることが出来ます。
マネキン君が背負っているのは以前紹介した
サロモン AGILE12SET ¥10,800(税込)
↑クリックで以前紹介したブログへ移行します。
です。
あっ!背負っているのは新色です。これです↓
この配色は私の好みデス(^^)b
これを背負っている状態に着させるとこんな感じになります。↓↓↓
いいですね!タックのお陰で背中に余裕があるのがわかりますね!
ちなみに着させたのはLサイズです。
バックパックを背負った状態で着る事を想定して少し大きめを選ぶと楽です。
収納は胸ポケットひっくり返してゴソゴソしまうパターンで御座います。こんな感じになります↓↓↓
他のブランドでよくある『小さくなりますよアピール』で、やけにケースが小さくて結果ものすごく仕舞いにくいやつとは
《《全く違う!!!》》
非常に仕舞いやすく、丸型よりは薄型に近い収納になるのでバックの中では更に潰れてパッキングにも影響しにくいかと思われます。
上記した小さい収納ケースに入って丸い状態のものはバックの中でデッドスペースを作りやすくスマートなパッキングを邪魔します。
スーパーでやる玉ねぎの詰め放題が難しいのと同じ理由です。←例えがわかりやすい(笑)
寝袋やテントにも同じことが言えるのです。
もともと付いてきた収納ケースが実はパッキングの邪魔をしているかもしれません。
『森さんの目からウロコのパッキング術(仮)』によると、
「小さくしようと考えているうちはパッキングは上手くならない」と…
まず、「小さくしたい」という常識から逸脱した発想から始まります。
気になる方は日本アルパインガイド協会会長の森さんに聞いてみてください。
毎週月と木にはお店に来ていただいております。
私も初めて聞いたときは目からウロコがポロポロ。
お陰でそれからパッキングはかなり上達しましたね!自信(過信)満々。
あっ、また得意の脱線…。
申し訳ないです。
今回はジャケットの話でしたね。
リロイジャケットはDRY.Qという防水素材を使っています。
防水性はGORE-TEXに適いませんが、充分な防水性と透湿、そして軽さが出せます。
こういったタイプのジャケットは2.5レイヤーのものが多いです。
稀に極薄防水の3レイヤーが出てますが、肌面が3D加工されていれば2.5レイヤーでもそんなに不快じゃないです。
それでも2.5レイヤーの着心地が苦手という方がいるのは否めないです。
考えようによってはポーラテックアルファダイレクトも2.5レイヤーっていえるのかな?←余計な話
それは置いといて…。
素材や厚さ、2.5か3なのか?
今や防水のジャケットを1着手に入れたくても種類が多すぎてなかなか決めきれないのが現状です。
やはりGOREなのか?Neoshellなのか?DRY.Qなのか…?HYVENT?
そもそもGOREの中でも種類が色々ある…。
もちろん使用するシチュエーションによってご案内する素材が違ってきます。
ただ、防水性だけで見てみればどこもしっかりしたものを提供しています。(余程安価なもので無ければ)
そこから、薄くて軽いのがいいのか?耐久性が高いものがいいのか?
収納するか?しないか?
ヘルメット対応のフード?
ベンチレーションは?
などなど…
絞り込む為のフィルターは沢山有ります。
私達が店頭でお話しさせて頂くことはその絞り込みのちょっとしたお手伝いです。
あなたが理想の1着に出会えますように。
無ければ作るしかないのですが…。
私はファストハイク用に普通のレインパンツをファスナーから切って七分丈にしましたよ。
ファスナー無くなった分、軽いし、パッキングも素直なやつになって便利です。
所謂、「裾上げ」です。
基本的にレインパンツの裾上げは承っておりませんが、ファスナーごとなら落とすことは可能です。
切った後にシームしないので、縫ったところだけ水が溜まりそうですが、気にしないでください。
同じようにジャケットも肘下を落とすことができます。袖に関してはファスナーが無いのである程度融通が利きます。
手首のベルクロは無くなるので、肘上でカットがオススメですが。
以前、どこかのブランドであった半袖のレインウェアの感覚です。←どこだったか思い出せない…。
夏場は確かに便利そうですね。稜線上では寒いかもですが。
膝上にファスナーが入ったコンバーチブルタイプのレインパンツというのも有りました。
不要だと思ったものを削るというのもファストハイクには必要な要素であり、楽しむコツだったりしますね。
【登山スタイルのお話】ファストハイクのススメ♪
↑クリックで以前お話したブログへ移行します。
また長くなってしまった…。
ということで、防水軽量ジャケットはリロイジャケットが扱いやすそうだよ!というお話でした。
これに限らず、「軽量の防水防風ジャケット」は3シーズン使用では大活躍しますので、
1着持っていて損は無いと思います。
さて、次は暖かそうなウェアの話でもしようかな~♪
-MN-
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