皆さん、こんにちは。

-MN-です(0^^0)/

もうすぐクリスマス…

そしてそのまま年末になり…。

気が付けば2021年に突入！

「もうこんな季節か…」←毎年言っても、やっぱ言ってしまう(^^;)

しかし、まぁなんとも気分の上がらない一年でしたね！

もうこれは仕方ないとしか言えませんよ。

というかここではあまり勝手なこと言えませんし。

それでも気分が上がることをしたい。

そういう時はやはりこれでしょう！

【新しい靴を買う】

これはいつ何時でも気分は向上するでしょう！

もちろん、服でも鞄でもいいのですが、

自分にとっては新しい靴を買った時の高揚感は少し特別ですね。

ハイ！ということでこちら

↓↓↓↓↓

初めて買いました。On(オン)の靴です。

こちらは定番モデル【Cloud】のWaterproof で御座います。

防水のローカットは非常に久しぶりに履きます。

トレランの時は非防水のモデルしか使いませんので、

なかなか防水のローカットの出番が無かったのです。

しかし、気温が下がるにつれて、街で出くわす普通の雨が冷たいと感じるように…。

そりゃそうだ。

山では割り切れますが、街で濡れるのは不快。

通常のランニングシューズは冬場に普段使いすると、

スースーして寒いですが、こういった防水タイプはそのスースーを軽減してくれます。

ということで防水のローカットを新調した次第で御座います。

履いた感じは「かなり細い」です。

さすがのスイス生まれ。

メーカーHPでも小さ目なのでという注意書きがあります。

これはネットで買うことをおススメしません。

しっかりと実店舗で試着して選びましょう。

フランス生まれのHOKAONEONEも基本サイズが「D」や「E」となっていますが、

それよりも細いと思います。

靴の幅自体が細いのはもちろんですが、

中足部がまた細い。

いつも通り、インソールを入れ替えるのですが、

これはいつものBMZのオールフィットが入りません。

中足部が浮いてしまいます。

なので細靴対応のCCLPシリーズかストライカーフィット等のサッカー用が良いです。

CCLPシリーズは足裏感覚が少し変わるので、近い構造のストライカーフィットをチョイス。

ばっちり入りました。

因みに、Cloud Waterproof はドロップ6mmです。

HOKAのスピードゴートは4mmです。

個人的に3mm以下は違和感が出るので、4～8mmくらいが使いやすいと思います。

HOKAのスピードゴート4はオールフィットで全く問題ありません。

HOKAはだいたいオールフィットで大丈夫な感じです。

オールフィットとストライカーフィットの形状を比べてみましょう。

 オールフィット(写真上)から「BMZ」の文字が消えている…もう買い換えてあげろって感じですよね(^^;)

ストライカーフィット(写真下)、どちらも27.5cmの靴として合わせております。

重ねてみます。

ちょうど真ん中あたりの形状が異なるのがお分かり頂けるでしょうか？

これはもう靴の形が違うので、それに合わせてインソールを選ばないといけないということです。

Onはインソール選びが少し難しいかもしれませんね。

NIKEも一部、中足部が細いモデルがあるので、足底に硬いパーツを使ったインソールを使う際は注意してください。

「餅は餅屋」という諺がありますから、

「インソールはインソール屋」にしましょう。

面倒だからとそのまま入っているのを使い続けても全くいいことはありません。

自分に合ったインソールに出会えることはQOL(quality of life：クオリティオブライフ )の向上に繋がるでしょう。

ランニングもサッカーもその運動に向いたシューズを使うことに何の抵抗もありませんが、

その運動に向いたインソールを使うことに関してはまだまだ意識されていない方が多いです。

替えたインソールが自分に合えば、パフォーマンスは向上するでしょう。

崩れたアーチのまま運動をすれば、怪我のリスクは上がるでしょう。

崩れたアーチを支えたい気持ちになりますが、運動時においては

支え過ぎないないほうが良いとしております。

それは、アーチが自重によって下がることが足の構造正しい作用だからです。

BMZのインソールはアーチ自体を支えるのではなく、立方骨・踵立方関節をサポートするので、

アーチの動きを妨げることなく、そして足の形も選びません。

幅広でもハイアーチでも偏平足でも使って良いとされています。

私も今までいろいろなインソールを使いましたが、ここが一番足馴染みが早かったです。

実際に使っていただいたお客様もお話を聞いても、すぐに違和感が無くなったという声が多かったですね。

それでも100人中100人に合うかと言われると、そうではありません。

合わせるのに時間が掛かる人もいますし、本当に合わない人もいます。

こればかりは使ってみないとわかりませんが、違うメーカーにしても、

もともと入っているインソールをそのまま使い続けるよりマシです。

普段の靴だとそんなに気にしないかもしれませんが、

普段も運動時も同じコンセプトのインソールを使うことで運動時もいつもの足裏感覚です。

シーンによって靴は変えますが、足裏感覚が毎回違うのはあまりおススメしておりません。

こうして新しい靴を買っても、インソールが同じコンセプトだと、足慣らしがほぼ必要ありません。

新しい靴って履きなれないから疲れるとかよく言われますが、

そういう問題ではありません。

2020年も終わるというのに、「疲れる」のを靴のせいにされても(^^;)

…ねぇ。

靴メーカーさんが、どれだけの時間を費やして「疲労軽減」と戦っているか…。

もはや守られすぎて足のアーチ構造が破綻してきているのに気づいていないだけです。

足のアーチは上から荷重が掛かるとより強固になる構造となっています。

これは自重と地面から押される力の関係で成り立っております。

クッション性の高いモデルを使い続けると自重がいくら押してもなかなか下から返ってこないので、

力のバランスが崩れます。

同じような構造で作られた石の橋も、その橋が立っている地面がぐにゃぐにゃなら崩壊しますよね？

足も固い地面の上に安定して立てるように作られているのです。

今では、高クッションタイプの継続的使用による弊害について警鐘を鳴らす論文も発表されてますしね…。

あの偉人レオナルド・ダ・ヴィンチも

「足は人間工学上、最大の傑作であり、最高の芸術作品である」

という名言を残しております。

もともと備わっているこの芸術的な構造を正しく作用させる。

「足」を見直して疲れにくい身体にしていく。

足の指の力が弱っている人多いですね。

本当は現代人が一番鍛えなくてはいけない部位かもしれませんね。

タオルをぎゅっぎゅってやるトレーニングでもいいですが、

「アシトレ」も併用して日常からトレーニングしていくこともおススメしてます。

パフォーマンスUPに関するお問い合わせは是非ともAPOTITO横浜まで～(^^)/

お待ちしております。

OnのシューズはMEN・WOMENともご用意しております。

足幅を今までそんなに気にされてなかった方は一度試してみてもいいかもしれません。

デザイン性・機能性は非常に高いので、足に合えば満足出来る一足です。

それではまた～。

-MN-

あっ言い忘れてましたが、12/27(日)までは会員様10％OFFのセールをやってます。

(一部、割引対象外の商品が御座います。)

 各種シューズやインソールも対象なので、試してみるチャンスですよ～♪

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