【足の裏について】インソールを見直そう!
2018/1/5 18:41
2018年がスタートしましたね!
皆様は年初めに何をしますか?
私は財布を新しくしたり、靴を新しくしたりと、
いつも何かを新しくしてます。
そうすると気分が変えられますからね~♪
そこで秀山荘としても皆様に見直して頂きたい【モノ】がありまして…
それが【インソール】です。
これからまだまだ楽しめるスキーや春から本格始動する方も多い登山。
ランニングや野球・サッカー等の球技も含めて、
どれも靴を履いて行なうスポーツかと思います。
靴を履けば必ず足の裏が接地しているのは【インソール】です。
靴選びは真剣な方が多いのですが、インソール選びに力を入れている方をそんなに多くみません…。
非常に残念です。
身体を支えているのは足、その足を支えるのは靴ではなくインソールなのに。
しっかり支えられるインソールを使わないと、せっかくの靴のパフォーマンスも発揮できなくなるかもしれません。
具体的に『支える』ってどこが?という感じですよね。
足の構造において支えるのは小指側2本分が担っております。
片足立ちで小指側・親指側それぞれに力を入れて踏ん張るとどちらに体重を乗せるのが楽ですか?
ほとんどの方が小指側だと思います。
親指側に乗った体重はもし踏ん張れなくても反対の足が出るので問題ないという構造になっています。
親指側の3本はというと、歩く・走るときに前に進むための役割を担っています。
この歩く・走るを含めて、思った方向に力が入れられるのは安定した土台(小指側)があるからできることなのです。
思い出してみて下さい。
子供のころに、掌に棒を立てて何秒できるか?とか、倒さずに走る競技とか、やったことありませんか?
フラフラして安定しませんでしたよね?
行きたい方向に自由に動けるなんてことありませんでしたよね?
人間はその重たい頭を支えるために非常に多くの骨・腱・筋肉を使っています。
各パーツが連動して様々な動きに対応しているのです。
ただ『立つ』という動きでもビタッと一点で留まることま難しく、実は微調整に非常に労力がかかっているのです。
この足の小指側が担っている『支える』という機能を手助けすることができたなら
より多くのエネルギーを親指側が活かす事ができるのではないでしょうか?
今までより楽に安定した『立つ』ができるようになれば、余計な力が身体から無くなり、
必然的に各運動のパフォーマンスは向上していくはずなのです。
もし、足の裏が上手く身体を支えられなくなったら?
それが、外反母趾をはじめとする足の不調や膝痛、腰や肩の痛みといった間接痛の原因になるとも考えられています。
上手く支えられなくなった状態を自分の力で元に戻すのはかなり困難なのです。
そこで、その『支える』を支えてくれるのがインソールの役割なのです。
靴は外傷や衝撃から足を守ってくれ、推進力の手助けはしてくれますが、
身体を支えて安定させるという機能はインソールの役割です。
自分に合う靴選びも非常に重要であることは間違いありませんが、
同じくらい【インソール】に目を向けてみてください。
運動パフォーマンスの向上や足のお悩み解消に近づけるかもしれません。
特に、今までインソールを替えたことがないそこのあなた!
ここまで読んで頂いたなら話は早いです。
只今、お店は《足について考えよう!インソールを見直そう!月間》でございます。
店頭にサンプルもありますので、実際に靴に入れて試して実感してください。
インソールが自分のことを支えてくれているということを…。
-MN-
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#新宿#登山用品#インソール#BMZ#パフォーマンス向上#足#安定
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