【キャンプの話】焚き火を楽しむ~(^^)b

2019/10/3 20:31

すっかり秋めいてきた!

と思ったら結構暑い日があったりと…。

 

難しい季節到来。

 

そんな今日この頃。

今回は焚き火のお話をしていこうかと思います。

 

キャンプ場は毎年お世話になっている奥多摩の氷川キャンプ場で御座いまして。

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バンガローを借りると屋根つきBBQ施設を借りれます。

天気が雨予報だったので、確実に焚き火が出来る方針へ変更。

ここは川原でテント泊の場合、直火OKなので休日は非常に混み合います。

 

さて、焚き火ですが、もちろん薪は販売されているので、それを買ってもOK!

「薪を買う」という方は《鉈》を持っていきましょう。

所謂、薪割りする必要があります。

売られている薪は鉈が無くても大丈夫なサイズにはなっていますが、

割ったり削ったりすることも必要になるので一応あったほうがいいです。

 

薪を買わない場合は流木等を拾って集めてもOK!

流木等を拾う、集めて使いたいという方は《鋸》を持っていきましょう。

太さや長さを切り揃えます。

後述しますが、非常に大切な作業です。

 

この《鉈》を持っていくか《鋸》を持っていくかは、薪を買うか拾い集めるかで違ってくるので、

間違えないようにしましょう。

 

「焚き火する=薪=鉈」という考えで薪が買えなかったら大変な思いをします。

拾い集めた薪(流木等)に対して鉈では大して役に立ちません…残念ですが。

 

私の場合はキャンプ場内や近くの山から木を集めます。

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勝手に清掃している気になってひたすら集めます。

ですので鋸は必須です。

 

こういう拾った木を使って焚き火をする場合、非常に大切なのが、

「太さ別に分ける」という作業です。

種火に乗せる枝の枝の一番細いやつ。(指の太さ未満)

次に指の太さくらい。

指2本分くらい。

手首くらい。

腕くらい。

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と、この仕分けがちゃんとやれるかどうかがかなり成功率に影響します。

 

そして種火セット。

今回はペトロマックスのファイヤーキットを使ってみました。

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原料は松です。組み立てて付属のマッチをぽいっと。

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いい感じに燃えてます。

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その上に指未満達を乗せていきます。

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実際、枝に火が移ったかどうかを気にしなくて大丈夫です。

すぐさま指サイズ→指2本サイズ→手首サイズと囲むように組んでいきます。

 

種火がエスビット等の固形燃料でも問題ないです。

焚き火で重要なポイント2つ目。

 

「着火から5分が勝負」

 

はい。スピード勝負です。

種火が燃え尽きる前に指サイズ以上の枝に火をまわす。

最終的には腕サイズくらいの太さと火がつくと長く安定するので、

手首サイズ未満は最初に全投入して火を立ち上げましょう。

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一度組んだ薪は触らないのも大事。

余計なことをして崩すと種火が潰れたりします。

 

特にフーフーする必要もありません。

川原の場合はだいたい上流から下流に向けて風が吹くので、カマドの入り口を上流へ向けましょう。

その日の天候や時間によって下流側から吹き上げてくることもありますが、

カマドの入口が川の方向(またはその逆)を向いていなければ大丈夫です。

 

カマドの場所を決めたら、空気の流れ(風向き)をちゃんと考えて石を組みましょう。

今回はBBQ施設なので、考える余地無し…。

 

そして焚き火が安定してきたところをみて、中に炭を配置。

焚き火に手首サイズを足しながら炭熾しをします。

 

そりゃ簡単に炭にも火がつきます。

 

BBQはでかい肉と野菜そのまま焼きがいいですよね~♪

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焼いてるのはラム肉の塊ととうもろこし皮付きです。

この皮付きとうもろこしが絶品!

茹でるより旨みが凝縮されます。

 

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↑こちらは厚切りステーキさん。肉々しいところがタマラナイ♪

 

と、こんな感じで焚き火の中で炭を熾しながら、焚き火も楽しみます。

ここで安い炭を一緒に入れておくと、薪と混ざって燃え尽きてしまうことがあるので注意が必要です。

灰に埋もれて分からなくなります。

炭選びは大事です。

 

最近お店でもお配りしてます「ペーパーログ」も持ってきたので、

焚き火の足しにします。

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一部では火付きが悪いようなことも言われておりますが、

ここまで出来上がった焚き火に入れれば普通に燃えます。

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「ペーパーログ」は途中参戦させましょう。

 

紙を細かくして固めたものと、筒状に巻いたものをどちらも燃やしましたが、

筒状のものは燃え方が紙っぽく灰が舞いやすい印象。

固めたやつのほうが「燃料」って感じでしたね(←どんな感じ。笑)

 

ですので、配布しておりますペーパーログも固めたものの生産数を増やしております。

是非、使ってみてください。

皆さんもカーボンニュートラル推進派として焚き火を楽しみましょう♪

 

それではまた~(^^)/

 

-MN-

 

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