自分で出来る最低限のSKI保管方法

2019/4/10 18:27

今日は。

パワーズ広島店SKIコーナーです。

ここに来て又、又 寒の戻りですか?

残雪が心配されてましたGWの春スキー。

この寒波で乗り切れそうです。

予定のあるスキーヤーさんにとっては、

ホッ!と、一安心ですね。

 

さて、今シーズン終了された方。

納める前の用具のお手入れは大丈夫ですか?

もちろん、チューンナップに出すに越した事はないのですが、

スキー滑走面がそれほど傷んでない方に

来シーズンの為に最低限行っておく必要のある

保管方法をご紹介します。

 

今回は、板の手入れ。

 板のクリーニング、ワクシングです。

 

専用のクリーナーを使用しても良いのですが、

その場合、せっかく滑走面に浸透している

WAXまで溶かしてしまうので、

あまりオススメできません。

ワクシングでクリーニングしましょう。

使用するWAXは、

柔らかめのパラフィン。

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アイロンでWAXを滑走面に垂らし、

ワクシングペーパーをはさんで、

WAXを伸ばします。

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そうする事で、滑走面から浮いてきた汚れを

ペーパーが吸い取ります。

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その後、直ちにスクレーピングを施し、

出来れば、ブラッシングも行ってください。

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そして再び、先ほどのWAXペーパーを使用して

ワクシングします。

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滑走面が冷えるのを待って、

サイドエッジにWAXを棒塗りしてサビを防ぎ、

スクレーピングは行わず、ケースに入れて保管します。

これにより、滑走面の酸化を防ぎます。

 

以上簡単ですが、ご紹介しました。

その他、分からない事は、スタッフが細かく説明しますので

何なりとお問合せ下さい。

 

自分で出来る最低限のメンテナンス保管方法を

紹介しましたが、

道具が無い。面倒くさい。

という方は、チューナップに出す事をオススメします。

只今、チューン特別御優待割引にて

受け付けております。

期間は、5/31までです。

 

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ご来店お待ちいたしております。

 

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