「野球工房」~スパイク打ちP加工 11/12(月)

2018/11/12 15:50

おはようございます。

昨夜から少し肌寒くなってきましたね。

今週から少しずつ気温が下がるみたいなので、体調管理には十分にお気をつけ下さい。

 

昨日購入して頂いた、ポイントスパイクにPカバーを加工させて頂きました。

fukuyama_1112_ (1)

 

まずは、カバーをスパイクに合わせてカットします。

fukuyama_1112_ (2)

 

こちらが裏面ですね。

裏面は専用の釘を使用して固定していきます。

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こんな感じで固定します。

えっ!?釘が突き抜けてるんじゃないの?と思った方もいるのではないでしょうか??

安心して下さい!!

専用の台を使用して打ちつけているので、足に刺さったりはしません

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次にアッパー部分ですが、このままでは砂や石が入ってしまうので、ミシンで縫い付けます。

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ミシンで縫っていきます。

fukuyama_1112_ (5)

 

スパイクとカバーの間に隙間がなくなりましたね

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ばっちり完成しました

fukuyama_1112_ (8)

 

そもそも、カバーって必要なの?とよく聞かれるんですが、

普段使用していて、スパイクが全く破れない場合は必要無いです!!

しかし、投げたり打ったりする野球の動作の中では、やはり地面との摩擦でスパイクは傷んでいると思います。

スパイクを長く使用する為には、Pカバーの加工は必要だと思います。

よくわからない場合は、現在使用しているスパイクを見て判断していただくか、

実際に持ってきて頂けると、こちら側からもアドバイスさせて頂きます

 

たくさんのご依頼、お待ちしています!!